![歯科 金属アレルギー](img/ttl_metal.png)
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比較項目 | 自費のセラミック冠 | 自費の金属冠 | 保険の金属冠 |
名称 | オールセラミッククラウン いわゆる「差し歯」 |
18金ゴールドクラウン いわゆる「金歯」 |
12%金銀パラジウム合金クラウン いわゆる「銀歯」 |
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金の含有率 |
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その他の含有物 | 合金は一切含有されていない。 | パラジウム、銅、銀など 金以外の合金が25%含有されている。 |
パラジウム20%、銅20%、銀46%など 金以外の合金が88%含有されている。 |
安全性 | アレルギーがあると疑われる合金が含有されていない。 | 25%は、アレルギーがあると疑われる合金が含有されている。 | 88%は、アレルギーがあると疑われる合金が含有されている。 |
料金 | 保険不適応のため自費となるため、各歯科医院毎に 料金が異なります。一般的には60,000〜150,000円前後 |
保険不適応のため自費となるため、各歯科医院毎に 料金が異なります。一般的には40,000〜80,000円前後 |
保険適応のため、約3,000円程度 |
補償期間 | 各歯科医院毎に補償内容は異なります。 一般的には5年程度を補償期間としているところが多いです。 |
各歯科医院毎に補償内容は異なります。 一般的には5年程度を補償期間としているところが多いです。 |
2年と規定されています。 |
適合・精度 | CAD/CAMの進化に伴い適合は従来よりも改善されているが18金ゴールドクラウンと比べると若干劣る | 金属の収縮率が少ないため、精度が高く適合が良い | 金属の収縮率が大きいため、精度が低く適合が悪い |
審美性 | 見た目が美しく、劣化が少なく変色しない | 劣化が少なく変色しない | 年数と共に劣化し黒ずんでくる |
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ノンメタル治療とは、言葉の通り、金属を使わない治療のことです。 お口の中に入っている金属から金属イオンが唾液により溶出して、体内に吸収されてしまいます。 また、金属が使われている差し歯は、歯ぐきの黒ずみの原因にもなります。 例え虫歯になって歯を削ったとしても、金属を入れないノンメタル治療が、体にとって安全ですね。
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自費の金冠(ゴールドクラウン) 自費の白い冠(オールセラミッククラウン)![]() |
保険の前装冠 自費の白い冠(オールセラミッククラウンブリッジ)![]() |
保険の銀歯と金属のアンレー 自費の白い冠(オールセラミッククラウン)![]() |
ご参考までに、トピックス「保険治療と自費治療のリアルな違い」をご覧ください。